進風水産直営「ウオス」進風(しんぷう)ブログ

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いくら

いくらの仕入値が高額です

いくらの仕入値が高額です

秋の楽しみの一つ、鮭が帰ってく〜るぅ。ということで、いくらを待っていると驚きの事実を知ることに

仕入れようと思っていた値段で買い付けができません。
お値段が高額すぎ!

さすが海の宝石箱ってレベルを超えています。
どーしよってお値段(泣)

うーって唸りたくなる。
困ったなー

だけども、だ、け、ど、楽しみにしてくれているお客様もいることだし、いくらはありませんでは、商売になりません。

いくらの価格が落ち着くまでの間は、
赤字で大放出するしかない。

ってことでお値段据え置きで販売しちゃいます。

今年はイカも水揚げが少なく高かったですし、サンマも細くて味もいまいち。海の中どうかしちゃったんでしょかーと思いながら営業中です。
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秋鮭の水揚げと共に海の宝石箱「いくら」の季節

秋鮭の水揚げと共に海の宝石箱「いくら」の季節

北海道の秋という季節は紅葉と、産卵のため川に戻ってくる鮭、そうです。待ちに待った秋鮭+いくらの季節です。

現在では、鮭は一年中食べられるポピュラーな魚となっていて、白鮭(秋鮭)、紅鮭、銀鮭、アトランティックサーモン、トラウトサーモンなど、鮭と言っても様々な種類が存在しています。

そのなかで、秋鮭だけしか楽しめない。
海の宝石箱プッチプチの「いくら」の醤油漬け!

別名、秋鮭と呼ばれている鮭だが、秋鮭は、秋に水揚げされる白鮭のことを指しています。秋鮭は、2年〜8年間海を回遊してから、秋に産卵のために故郷の川に戻る鮭のことで、脂が少なくオスには白子、メスは筋子を持っているのが特徴の鮭です。おもに鮭の身は塩漬けの新巻鮭に加工して、卵は醤油漬けのいくらに加工していきます。秋鮭の特徴として身に脂が少なく、油分を使う料理に活用されることが多く、バターを使用したムニエルやホイル焼き、フライ料理など油を加える調理に最適な魚となっています。

北海道では、今年も秋鮭の水揚げがスタートしました。
今年の秋鮭と「いくら」の美味しいところを仕入していきますので、お楽しみに
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北海道産いくらの醤油漬 いくら漁師/いくら加工場と交渉中

北海道産いくらの醤油漬 いくら漁師/いくら加工場と交渉中

鮭の本場北海道では、毎年秋になると秋鮭が卵を抱えて川に帰ってきます。春から初夏にかけて水揚げされる鮭は卵の無い時知らず(ときしらず)という脂身がしっかり身に行き届いている鮭。時知らず(ときしらず)は身がとても柔らかくオレンジ色をしたきれいな身を楽しむ鮭ですが、海の宝石箱と呼ばれている鮭の卵の醤油漬けを食べたい方は、毎年、鮭が卵を抱えて帰ってくる秋鮭を心待ちにしています。

秋になってから、鮭の醤油漬けは無いですか?と漁師や加工屋を訪れても、もう今年の分はないよ!と言われるだけ。人気のいくらを手に入れるためには、水揚げされる前から漁師や加工屋を巡り、仕入の交渉を始めるのです。

いくら醤油漬けの仕入

時知らず(ときしらず)の仕入や、水ダコ、タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニ、ホタテ、ホッキなど、漁師や加工場の方々と打ち合わせしている2017年も、もう6月なんですね。

やばいよ。やばいよ。
いくらの時期が近い!

ということで、いくら漁師/いくら加工場の方々と今年も打ち合わせを開始いたしました。良い型の鮭が戻ってくることを期待したいです。やっぱり北海道産のいくら醤油漬けが旨いですからね。
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いくらの醤油漬け プチプチとした食感のいくら

いくらの醤油漬け プチプチとした食感のいくら

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いくら

鮭は生まれてから、広い海へ出て大冒険をしてから、いくらという卵を抱えて3年後に帰ってきます。産卵をする秋鮭からの恵みのいくらは、ぷっちぷちな食感が最高に旨い。

いくらの多くは、醤油漬けのいくらですが、北海道の漁師たちは、塩漬けした塩いくらも作ったりしています。塩いくらは醤油漬けに比べて、海の自然の味で、さっぱりとした味わいが特徴的です。

水揚げされた新鮮な鮭から、卵をとりだして網を使いながら、ゆっくり丁寧に一粒一粒バラバラにしていき、粒を壊さないように丁寧に扱いながら味付けをしていきます。いつもはパクパク食べるだけですが、いくらになるまでの工程を知ると、ほんとに手間暇をかけないと作れない海の宝石箱だという事に気づきます。
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